グレッチ「ホワイトペンギン」部分リフィニッシュ


最近、作業中にBGMとして良く聴くのが星野源さんの「YELLOW DANCER」

SAKE ROCKも聴いてた僕にとって源さんは「ギタリスト」というイメージが強いのですが、歌声もほんと魅力的ですね。

作る楽曲達も、おいしいとこ突いてくるなー。

 

さて、先日お預かりした修理の様子。

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GRETSCH社のWhite Penguin(ホワイトペンギン)です。

同社ホワイト・ファルコンとデュオ・ジェットのおいしいとこ取りなこのギター。

ゴールドパーツとも相まって、高級な佇まいです。(写真では既にパーツを取っておりますが。。)

今回は、塗装の焼け、色ムラを無くしたいとの依頼でした。

塗装の種類によってはこういった焼けが発生したりする事もあります。

人によってはこれをその楽器の歴史や勲章としてそのままにする場合もありますし、綺麗にしたいと思う方もいます。

好み、ですね。

 

さらに今回、目立つムラが発生しているのはトップ面のみでしたので、トップ面のみリフィニッシュを行う事になりました。

もちろん全体リフィニッシュよりも価格を抑えられます。

周囲との色味を合わせたり、ツヤ加減などなるべく違和感のないように仕上げました。

白ではありますが、「真っ白」ではないんです。

白に数パーセント、別の色を足してます。

そしてやっぱり白系の塗装は神経質になります。

衣服からでるホコリや糸くずが表面にピトッと付くと…うぎゃーーー。

霧吹きで服を濡らしてホコリが出ないように工夫して、綺麗に仕上げる事ができました!(寒い冬じゃなくてよかった)

 

 

 

 

 

 

 

パーツ組み込んで、ゴージャスな完成写真撮るの忘れてた。。笑

 

長崎県からのご依頼でした。

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最近は問い合わせも増えてきており、本当にありがたいです。

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