セミオーダーモデル「Pablo Guitar」完成
えー、早速ブログ更新が滞っておりました。。。
気を取り直して更新していきます!
先日、セミオーダーモデル「Pablo Guitar」が完成しました。
仕様に関してはオーダーメイドギャラリーをご覧ください!
「Pablo」はスペイン語の男性名です。
芸術家パブロ・ピカソが有名ですね。(本当はもっと長い名前ですが。。)
なぜ、この「Pablo」という名前を付けたかと言いますと、語源の一つに「小さなもの」という意味があるそうです。
この「Pablo Guitar」は重量バランスのコントロールと抱えやすさを考慮して、ボディサイズを小さめに設計しております。
小さいけれど、力持ち。
そんなギターになってほしく、この名前を付けました。
響きもかっこいいですしね〜。(と思ってます)
ボディに施した「ギルディング」に目がいきますね。
「ギルディング」は、金属箔を貼り文字や模様を描く技法です。
今回は全面に箔を貼り、箔自体の色味を活かしました。
試奏していただいた方から好評で、私自身も気に入っております。
サーモウッドと茶べっ甲ピックガードのブラウンも相まって「和」の心を感じます。
楽器ですから、見た目だけ良くても仕方ありません。
演奏性や耐久性にもこだわっております。
これは実際に弾いて確認していただきたいです。
工房での試奏もできますし、試奏希望にはなるべく対応したいと思っておりますのでまずはお問い合わせください!
10月上旬には東京に用事があるので、その際にギターを持っていきます。
関東地方の方もぜひご連絡ください!
東京のバンド友達のみなさん、連絡まってます(笑)